寒冷地の木造住宅に住み、2014年製のコロナ石油ファンヒーターと一年の半分は共に過ごしていながら、ただの一度も分解掃除をしませんでした。それでも2022年11月まで持ちました。(CORONA凄い) 12月に入ってからというもの、掃除しろのエラーばかり表示され、点火したりしなかったりを繰り返し、とうとう手放す決意(絶対に分解掃除はしたくない)をし、こちらの商品を購入致しました。 「家電は最新式に限る」 少しばかり小さく軽くなり、それでも点火のスピードは格段に早くなり、スイッチがより見やすいよう文字も大きくなりました。 ただ一つ不満なのは、2014年製はスイッチ部分が気持ち斜め上を向いていて、立ったまま点ける時に見やすかった。それがまっすぐ前を向いているタイプに変わっていました。 省エネかどうかは分かりませんが、そうCORONAが謳っているので信じましょう。 「本製品は製造機8年を目安に点検または取りかえをおすすめします」と記載されているので、ちゃんと分解掃除をする方はもっと長生きさせられると思います。 追記 1年前に購入し、今季も使用を始めてしばらく経ちました。点火から1時間くらいすると「E4」表示が。外側の掃除だけは怠らないので、埃が付いているわけもなく。はて、どうしたものかとCORONAへ問い合わせ。「埃の付着が見られないのであれば、シリコーン製品をお使いではないですか?」と言われ、シリコーンなんぞそこら辺中に使われてません?と思いましたが、ストーブの前でわざわざ使用した覚えはないと答えましたが、ネット検索をするとそういった声の多いこと!しかも説明書の2ページ目に禁忌事項で記載があると言われ、絶句。説明書初めて見たよ…買う時そんな表記なかったよ…しかも修理は有償になると!!!!前の古いストーブを大事にすれば良かった。何が最新式になると便利ですが、繊細過ぎて不便ですね。 寒冷地木造住宅で換気しながら生活している方はいますか?シリコーン無し生活の方はいますか?あまりに腹が立つので、CORONA以外も検討しなければならない時が来たのだな、と怒りと悲しみに打ちひしがれています。
2025-10-20